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ソース: Engadget Japanese Haruka Ueda 10/08/22
Filed under: 携帯電話

予告どおり日本通信がiPhone 4用microSIMを発表しました。これまでの同社サービスと同様にドコモ回線を利用するもので、microSIMと通信サービスのセットとなっています。もちろんSIMフリーのiPhone 4はどこからかの調達が必要。
音声対応サービスとデータ通信が同時に発表されていますが、注目はもちろん音声対応サービスのほう。「talking b-microSIM プラチナサービス」という名前になっており、従来の300kbps制限ネットワークとは異なるiPhone 4専用ネットワークを用いるのが特長です。プレスリリースでは「NTTドコモネットワークをフル活用し」とありますが、どれくらいの実効速度なのかは不明。とりあえずYouTube / App Store / Ustreamなども利用可能と謳われています。
また、同microSIMを利用した場合はiPhone 4からBluetooth / USB経由でテザリングが可能になります。この場合は通信速度が300kbps制限になるとのこと。価格は定額データ通信が5280円、通話サービス基本料が980円(1050円分の無料通話付き)。合計すると日経の記事よりやや高い6260円になります。通話料は21円/30秒。キャッチホン、留守電などオプションサービスもあります。
一方、データ通信版は「b-microSIM U300」という名前。b-mobileSIM U300のmicroSIM版で、月額2980円などの価格設定は変わりません。いずれのサービスも今月26日から予約者へ順次案内を開始し、予約者への対応が終了後、あらためて受付を開始する予定です。Read | Permalink | Email this | Comments
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