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ソース: Engadget Japanese Ittousai 10/08/16

ここ数日の新情報としては、サムスン端末のファームウェア情報サイト Samsung-Firmwaresが、" Samsung P10000 Galaxy Tab " の流出ファームウェアと称するものを入手しています。ファームウェアから解析したという情報によれば、ファームウェアのバージョンは「3」、ビルドは2010-08-10。Android OSのバージョンは2.2 " Froyo "。ハードウェア仕様はディプレイ解像度 480 x 800、メインカメラ最大解像度 2048 x 1536、動画最大解像度 2048 x 1536 (この数字については「よく分からない」)、前面カメラ最大解像度 240 x 320、CPUは ARM11コアのS5PC110、クロック1GHz ( Galaxy Sとおなじ)、Flash Player 対応、GPSあり、WiFi / Bluetooth 搭載 (バージョン不明)、SyncMLサポート、Swypeキーボードなど。
つまりプロセッサを含め、スマートフォンのGalaxy Sとほとんど同じ構成です。アップルの iPhone (4) と iPad もおなじOSとプロセッサを共有したサイズ違いに近い製品ですが、この「流出」ファームウェア情報が正しいとすれば、サムスンの Galaxy タブレットも スマートフォン Galaxy S を大きくしたものになるようです。なお、800 x 480 ピクセルで対角7インチは約133PPI。iPhone 4 の Retina ディスプレイや一般的な3.5インチ WVGA級のスマートフォンを見慣れているとやはり画素の荒さが目立つ アップル iPad (1024 x 768ピクセル、9.7インチ、132 ppi )とほぼ同じ。
またサムスンのコメントでは「今年第3四半期」と幅がある登場時期については、韓国のJoongAng Daily 紙が「サムスン幹部の発言」として、9月3日から開催されるベルリン IFA で正式発表の見込みと伝えています。発表から実際の出荷までの期間は定かではないものの、Engadget の情報提供者によれば、英国 Vodafone の製品管理データベースにはすでに "Samsung Galaxy Tablet Contract " なるアイテムが二つ含まれているという情報もあります (スクリーンショットを続きに掲載)。Vodafone扱いと " Contract "から、少なくとも一部のモデルは3G WWANデータ通信機能を搭載しており、各国のキャリアを通じて販売されることになるようです。
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